第一章では、まず日本の高等工業教育史が外観される。著者はその発展を4つの戦争(日清、日露、WW1、アジア・太平洋戦争)と関連づけながら振り返る。なぜなら、戦争は中央ないし地方の政府に、工学教育機関を新設・拡大するための理由や財源確保を正当化した…
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