yokoken001’s diary

書評を中心に記しています。

音楽

岡田暁生『音楽と出会う-21世紀的つき合い方』を読みました。

音楽は目に見えない、無形の芸術である。 さらに、音楽は終わった瞬間つまり完成した途端に、消滅してしまうものでもある。 それは、花火のように切ない。 そんな音楽を「所有」することはできるだろうか? 音楽を所有するとは、一体どんな状態を指している…

吉松隆『作曲は鳥のごとく』を読みました。

作曲家吉松隆の自伝である。 どうしようもないことに、僕は芸術家という人種への憧れを絶えず抱いてきた。特に、小学生のころから親しんできた「純音楽」(クラシック音楽や現代音楽)の作曲家への憧れが強い。 吉松隆は、大河ドラマ『平清盛』の音楽や、クラ…