人文学系

金森修『ゴーレムの生命論』を読みました。

『ゴーレムの生命論」は、専門書ではない。しかし、(或いはそれ故に、)本当に面白い本だ。 本当に面白い本を読むと、読書は、著者という<馬の背>に乗って、色々な土地に案内され、見たこともない風景を見せてくれるものだという感じを抱く。ときには、荒々し…

マイケル・サンデル『完全な人間を目指さなくてもよい理由』を読みました。

Michael J. Sandel『The Case against Perfection: Ethics in the Age of Genetic Engineering 』の邦訳です。 きっかけ:エンハンスメントに対して、自分の立場を明確にしたい。 良い点:とても面白い。緻密な論理、慎重な言葉の選択など、優れた議論を展開…